耐震補強.com

税務効果について

税務効果について

「耐震補強工事」と「税務効果」

「耐震改修促進法」が制定され、建物のオーナーが構造的に維持管理しなくてはいけない基準の指数(Is値)が明確になりました。その結果、「Is値」の基準に満たない建物は、維持管理責任者のもとでは補強の必要性が出てきます。
「Is値」が「0.6」未満の場合、そこに至るまでの補強工事は「修繕工事」だと思います。強度が基準値に達していない建物において「耐震補強工事」は「現状回復工事」と表現すべきであり、「資産計上」というより、修繕であるための「経費」扱いになるのではないかと考えています。

助成金について

耐震診断・耐震補強・耐震改修をすることによって、助成金を受けられる自治体が増えています。
自治体によっては、従業員の雇用創出や、大地震危険地域(耐震補強促進地域)などでの
補強工事による様々な助成金の補助が得られます(各自治体により、助成金の制度は異なります)。
助成金は、地域や建物の状況により支給額が変わってきます。
助成を受けることが可能か、どのくらいの助成額が出るのかなどお調べいたします。
■特定緊急輸送道路沿道建築物 耐震化条例について(東京都)
 
全国では東京都が先駆けて「特定緊急輸送道路沿道建築物」の耐震診断が平成24年4月1日より「義務化」され、東京都では各自治体の助成金が増えています。
※緊急輸送道路(約2,000km)のうち、特に沿道の建築物の
  耐震化を推進する必要がある道路を「特定緊急輸送道路」
  に指定しました(約1,000km)。
※緊急輸送道路とは、災害時での避難や緊急消火活動、
  緊急支援物資の輸送などに使用される道路を
  緊急輸送道路といいます。
東京都特定緊急輸送道路マップは【東京都耐震ポータルサイト(外部サイト)】よりご覧いただけます!
http://www.taishin.metro.tokyo.jp/yuso/index.html
特定沿道建築物の対象となる建物は?
下記の3つ全てに該当する建築物に耐震診断の実施義務があります。
 

敷地が特定緊急輸送道路に接する建築物
昭和56年5月以前に新築された建築物(旧耐震基準)
道路幅員のおおむね2分の1以上の高さの建築物

詳しい定義についてはコチラをご確認ください。
(東京都耐震ポータルサイトより)
  【例】東京都の場合(東京都耐震ポータルサイトより)
緊急輸送道路沿道建築物への助成金制度一覧
  http://www.taishin.metro.tokyo.jp/pdf/dl_012.pdf
木造住宅への助成
  http://www.taishin.metro.tokyo.jp/josei/wooden/index.html
マンションへの助成
  http://www.taishin.metro.tokyo.jp/josei/apart/index.html
木造住宅・マンション以外の建物への助成
  http://www.taishin.metro.tokyo.jp/josei/other/index.html
特定緊急輸送道路沿道建築物以外でも、
助成金制度が各自治体で広がっています。
 
■耐震診断の助成額について
助成率   延床面積が1万u以下の建築物
延床面積が1万uを超える建築物
:国と都で負担
:国と都で80%、所有者が20%負担
 
助成基準単価   1,000u以下の部分
1,000uを超え2,000u以下の部分
2,000uを超える部分
:2,000円/u
:1,500円/u
:1,000円/u
 
助成金
交付期間
  平成23年から平成25年までの2年間
 
■耐震改修及び、建て替え・解体などの助成金について
 耐震改修の助成金について
 
≫申請には各区市町村によって
助成基準が異なります。
※手間のかかる面倒な申請業務も
ヨシザワがお調べし、トータルで
サポート致します。
 
 建て替え・解体の助成金について
 
≫助成基準単価47,300円/u
(1棟あたり4億7,300万円までを上限)
※検査済書を紛失した場合でも、助成金を受けられる
可能性があります。指定のレポートを提出するなど、
区市町村によって助成内容が異なります。
 
■助成金を利用した実績紹介
東京都緊急輸送道路沿道建物の耐震診断・補強設計・補強工事
  【クライアント】C様 事務所兼物流倉庫 【エリア】東京都府中市
【延べ面積】691.49u(事務所部分) 【概要】鉄骨造3階建て
東京都緊急輸送道路沿道建物につき、耐震診断、耐震補強設計、耐震補強工事の合計3,590万円のうち、
3,022万円が支給されました。
 
私立学校耐震改修事業費補助金を利用した耐震補強工事
  【クライアント】幼稚園 【エリア】埼玉県草加市
【延べ面積】1,080u(327坪) 【概要】鉄骨造3階建て
私立学校(幼稚園)耐震改修事業費補助金(平成24年度)4,000万円の耐震補強工事費のうち、
2,000万円が支給されました。幼稚園の夏休み期間を利用し、集中的に耐震補強工事を実施しました。
 
不特定多数の人が利用する施設の耐震診断
  【クライアント】教会(特定建築物) 【エリア】東京都新宿区
【延べ面積】1,165.495u 【概要】鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 地上3階建て
新宿区から149万5,000円が支給されました。
教会は不特定多数の人が利用するので、平日に耐震診断を行いました。
※不特定多数の人に利用される建物に対して、耐震診断・補強設計・改修工事へ助成金が出る場合があります。
指定建築物かどうかの確認はコチラから


  • 耐震ガイドブックプレゼント!
  • ビル・マンションの耐震補強について
  • 耐震診断・補強実績例
  • ブログLINK
  • 【運営会社】株式会社ヨシザワ建築構造設計
  • ヨシザワのホームページはコチラ