耐震補強.com
耐震診断の基準のひとつ 「Is値」の重要性
構造耐震指標「Is値」とは、柱や壁の強度を計算し、建物の強度や粘り、建物の形状、
経年状況も考慮し建物の耐震性を判断するときの指標のことを言います。
耐震改修促進法では、耐震指標の判断基準をIs値0.6以上としており、
それ以下の建物については、耐震補強の必要性があると判断されます。
   
また、建物には総合的に同じ耐震性能を持つものでも、耐力の大きい建物と、変形能力に優れた建物があります。
これらは同じ地震から受ける被害が異なるため、Is値のみで耐震指標を判断することができません。
そのため建物には、ある程度以上の強度を確保する目的で、
鉄筋コンクリート造(RC造)の場合は形状指数(SD)累積強度指数(CTU)
鉄骨造(S造)の場合は保有水平耐力に係る指数(q)の指標に関する判定基準が設けられています。
構造耐震指標「Is値」などの結果も含め、総合的に判断し、現在の建物の耐震力及び耐震補強の必要性を評価します!