耐震補強.com
建物の問題 土地・地盤の問題 建物の問題 建築年数問題
■せん断破壊 発生の流れ
■せん断破壊をはじめとした建物の被害実例
▲せん断破壊
▲曲げ破壊
▲圧壊 ▲溶接破断
▲破断 延性破壊
■せん断破壊が起こりやすい建物   ■せん断破壊をくい止めるには
柱と柱の間の壁面に横長の開口がある建物
宮城県沖地震(1978年)以前の建物
※柱の帯筋(鉄筋コンクリート柱の主鉄筋に定間隔で
水平方向に帯状に巻く横方向の鉄筋)が
少ないため。
鉄筋コンクリート造の1階にピロティーがある場合
太さの2倍より背の低い柱はせん断破壊を
起こしやすいので、柱の脇に切れ目(スリット)を
入れて、柱の太さに対する長さを伸ばす
鉄板やガラス繊維などを巻き、柱を壊れにくくする
地震による被害を大きくする原因の多くは、実は「ずさんな施工による欠陥建築」なのです。施工会社が安値受注のうえコストを優先するあまり、材料費や工期日数を下げ、耐震性を犠牲にしてしまうことが施工不良につながります。また、施工者と現場監督者の技術力やモラルの低さも多く存在します。必要以上に水を加えたコンクリートを作ったり、設計図よりも鉄筋を少なくして施工されていたケースなどもあります。その結果、通常の建築基準に満たない建物ができ、大きな地震などで甚大な被害に及んでしまうのです。